親の愛情は下の子にいくのか問題
次男が生まれた時、何人かの友だちから
「愛情は下の子にいけへん?どう?」
みたいなことを聞かれました
その時は
ほやほやの次男はもちろん、
ベビーカーを卒業して、3人で出かける時は
ベビーカーの横をしっかり歩く長男にもメロメロで
どっちとかはないなあ
両方かわいい!
とおもっていたけど
いくいく!
愛情下の子にいくー!!!
下の子はわたしの子供の頃や
育てやすかった10個下の弟の特徴によく似ている
わりと一人遊びもくもくとするし
たまにだけどいつのまにか寝てくれる時もあるし
たぶん育てやすい子
でも上の子は
とりあえず要求!
欲しくても欲しくなくても
とりあえずあれくれこれくれあれしてこれして
いちいち大げさで
いちいちギャーギャーうるさい!
そんな長男に、怒りを抑えきれない時があって
きつい言い方をしてしまったり
怒らなくていいところまで怒ってしまったり
本当に自己嫌悪
それは彼の特性だから仕方がない
受け入れてあげたいと思っているのに
なかなかうまくいかない
愛情は下の子にいくとかいうより
相性の問題のような気もするけど
同じように愛したいのに
ひどい母親
でも
宇多田ヒカルの
子どもへの愛と執着を歌った曲があって
これを聴く時に思い出すのは
次男ではなく長男
なんとなくずっと居場所がなくて
孤独感や喪失感でいっぱいだった10代、20代
救ってくれたのはまぎれもなく長男
彼が生まれて
お産の興奮がやっとおさまった2、3日後
わたしの病室に入ってきた長男を抱いた時
まだ見えているはずもない透き通った瞳で
わたしのことをじっと見つめてきた
胸の奥から今まで感じたこともないような気持ちが
ぐっと押し寄せてきて
生まれてきてくれてありがとう
無条件の愛って
こういうことなんだって
これは自分が死ぬとき
走馬灯に出てくるであろう瞬間でもあったりして
親ってそういうこと
どんなにうまくいかなくても
無条件に愛しているという気持ちは
上の子も下の子も関係ない
わたしに下の子に愛情がいくっ言った友だちも
きっとそうなんだろうなあ
とおもった
生まれてきてくれてありがとう
居場所を作ってくれてありがとう
必要としてくれてありがとう
いつも学ばせてくれてありがとう
宇多田ヒカルちゃんにもありがとう
夜眠る前
ふたりにぎゅうぎゅうに挟まれて
ぐるしいよ〜!!!!
と思いながらも幸せを感じることができる
孤独な夜はもうない
♩なーにーをーいーわーれようとー
あーなーたーのーゆーくすーえをー
あんじてやーまなーい
宇多田ヒカル【あなた】
育児ノイローゼになりそうになった時
聞けばいいとおもう!笑
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